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2024 春合宿 Day1

2024年春合宿 記事リスト Day0
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皆さん、はじめまして!!
Nogleis13期のY(KhodaaBloom)です。

今回は2024年3月14~18日に行われた京都春合宿の1日目の様子をお伝えしたいと思います。

とその前に、
まずは、合宿0日目の様子を軽くお伝えすることにします。合宿0日目とは、自宅から集合場所までの移動日のことを指します(?)。

今回は京都駅集合ということで、それぞれ新幹線で輪行してくると思いきや、東京から自走で向かう猛者達(cervelo & MERIDA)、埼玉から鈍行で向かう狂人、長崎で旅してる卒業生(cannondale)
と、三者三様でした。

ちなみに、私Y(埼玉から鈍行で向かう狂人)は、行きの交通費を少しでも抑えようと10時間の鈍行を経て京都へ入り、格安のカラオケルームで寝不足のまま一夜を明かすのですが、その際どこかで風邪を貰ったらしく、39℃の高熱を出して合宿2日目でリタイヤする始末。本末転倒でしたね。

何はともあれ、大半の人は新幹線で輪行して京都まで来ており、一同無事に京都駅に集合することができました。早速、記念に写真撮影するために横断防止柵に自転車を並べていると、近くにいた警備員の方に駐輪禁止と注意されてしまいました。写真撮影の旨を伝え許可を頂きパシャリ。




京都は路駐に厳しいという噂は本当でした。やはり、歴史的景観を守るのは大変ですね。

合宿1日目の目的地は滋賀県守山市にある琵琶湖付近のホテル。そこに行くまでに険しい峠を走る長距離ルートとそれを迂回した短距離ルートがありました。自分はゆるポタ勢なのでもちろん短距離ルートを選択。Tさん(trek)も最近走ってないとのことで短距離ルートを選択しました。後の人達は、皆んな長距離ルートを選択しました。

ということで、私とTさんで両ルートの合流地点にある洋食屋さんまで約30kmの道のりを走り出しました。動き出した時間帯がお昼時ということもあり、市街地を抜けるのに一苦労。危険な幅寄せシーンも何回か見受けられましたが、鴨川沿いをずっーと走って行きやっと登り区間へ到着。

登り区間に入ってからTさん(Trek)に、「登りは頑張りすぎないのが重要ですよ〜」とアドバイスを受け、早速実践してみましたが、荷物を積み過ぎたせいか車体が重くて全く進みません。

程良いペースでTさんと一緒に坂を登って行った結果、想定よりも早く洋食屋さんに着いてしまいました。

しばらく店の外で、長距離ルートの皆んなを待つことにしましたが、全く来る気配無し。
しーーーん…てか、さむっ…

とうとう痺れを切らしたTさん(Trek)は、「長距離ルートの方の峠が結構キツいらしいので少し様子を見てきますね」と言い(なんで?)、軽快な足取りで行ってしまいました。速っ..

気温は10℃。山の途中にある洋食屋の駐車場にポツンと1人。「何やってんだおれ…..」
あまりにも暇すぎたのでその場に座り込み、Netflixでドラマを観ることにしました。ちょうど1話見終わったタイミングでTさん帰還。
そこは前ヶ畑峠と呼ばれる場所で、どうやら斜度20%を超える激坂だったらしい。驚いたことに、そこは現役の国道なんだとか。
国道ならぬ酷道…。

長距離ルートの人たちも順次到着し、ようやく昼食を食べることができました。パシャリ。




昼食後は先程のグループに分かれて琵琶湖へ向かいます。しばらく走っていると、途中トンネルという珍しいトンネルがありました。道の途中にあるトンネルという意味ではなく、途中という地名があるらしいです。

どうやら、旧道の難所「途中越え」を回避するために作られたトンネルで、1987年当時は有料トンネルだったが、2008年に通行料を無料化する社会実験が行われ、その結果、トンネルを迂回し街路を走る大型車両が7割減るという効果があったことから、その後無料化が進められたとか。

実に興味深い話ですね。

トンネルを抜け、しばらく走っていると帰宅中の小学生達に出会いました。芝の上で寝ている子や自由奔放に遊んでいる子を見てノスタルジックな気持ちになりました。
その子達もこちらに気付き、「あっ!!ロードバイクだー!」と反応。こちらは手を振って返しました。
小学校低学年にしてロードバイクの存在を知っているとは将来有望ですね笑。

そして、再び漕ぎ出して40分程で琵琶湖大橋に到着しました。記念にパシャリ。




しばらく景色を眺めていると、そこがメロディーロードであることに気付きます。
どうやら、「琵琶湖周航の歌」というのが流れているらしいです。

琵琶湖大橋を走破し、目的地であるホテルに到着しました。

この辺りから体に悪寒が…

夜ご飯(私は最後の晩餐)を食べ、
各自部屋に戻り就寝。

合宿1日目はこれにて終了とさせていただきます。
ありがとうございました。To Be Continued…

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