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2024 春合宿 Day3

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 どうもこんにちは。Nogleis12期幹事長のK.Kです。Canyonに乗ってます。

だいぶ遅くなりましたが春合宿のBlogを書いていこうと思います。

春合宿三日目は京都の美浜を出発し、若狭湾沿いに若狭、小浜、そして舞鶴まで向かう全80キロのルートとなってます。コースの大部分は平坦ですが、ところどころ峠があるみたいなので頑張ってついていかないとですね。それでは行きましょう! 宿を出てまず向かうのは宿を出て5キロほどのところにある、三方五胡という湖。なかばグラベルロードのような道を抜けた先には何の変哲もない湖が!ここでみんなで集合写真をとって次の目的地へ。4~5人のグループに分かれてまず我々のグループが目指すのは、、、コメリです。というのも、私のサドルが落ち続けるので何回もレンチで調整してたところ、ネジ穴がなめてしまったのです。ネジ滑り止め液っていうんですかね、ちょっと付けるだけで面白いくらいネジが復活します。 さて、気を取り直して次に目指すのは熊川宿という場所。ここを目指して10キロほど南下します。途中、車も全然ない開けた一直線の田んぼ道にかかります。当然のごとく、スプリント勝負が勃発。負けました。若き後輩たちの脚力には敵いませんね(´;ω;`) とここでハプニングが!何もない田んぼ道をただ進むのも飽きたので、調子に乗ってハンドルを離して漕いでいたところ、あろうことかバランスを崩してしまい、道を外れてしまったのだ!当然田んぼ道なので土手から滑落。そのまま田んぼに突っ込んでしまいました。(図参照)幸い、自転車は泥がついただけで無事でした(もちろんけがもなし)のでそのまま歩を進めることにしましょう!

さて、と、ほぼ死にかけた峠を登って到着したのは熊川宿という宿場町。正式名称は若狭熊川宿だそう。ちょうど小腹も減ったので、何か食べるところを探していたところ、通りすがりのおばあちゃんに話しかけられる。「どこから来たの?」と旅人にはつきものの会話から始まり、名物のこんにゃく天ぷらなるものがあるそう。こういう地元の方との何気ないハートフルなコミュニケーションが取れるのも、遠征合宿のいいとこっすね。これがなんととてもおいしいのだ。こんにゃくを揚げるなんてアイデア、普通なら思いつかないだろう。とても馴染み深い、けれども奇抜な新感覚のスナック、あなたもお試しあれ。
小浜でがっつりした昼食をとることを決め、一同なんの変哲もない国道をずっと漕ぐ。なにげにこういうなんもない国道をずっと漕ぐのが僕は一番精神的にきついですね。青い標識をみて「目的地までまだこんだけあるのか」と打ちのめされます。。昼ご飯は適当に道の駅で食べました。特に面白くもないのでカット。 さて、舞鶴まで残り10キロ地点まで来ました。ここで岐路に立たされます。このまままっすぐいけば平坦最短ルートで舞鶴まで一直線!もしくは少し迂回して峠を登るか。今日のルートは後輩たちには物足りなかったようなので、問答無用で峠に行くことになりました。目の前にどこまでも広がる若狭湾を見ながら、やっとの思いで頂上に到着。と、同時に目的地でもあった舞鶴市に到着。長かったー(やったー!)
私からのDay 3 の報告は以上になります。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

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