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5月, 2024の投稿を表示しています

2024 春合宿 Day2

 にょっす✋皆さまお久しぶりです!12期のM( SCOTT )です!  今回は2024年3月14~18日に行われました春合宿の2日目の様子をお伝えしたいと思います。今回のコースプロフィールはこちら! 写真 1 2日目のコースのマップ 写真 2 2日目のコースの標高  滋賀県守山市を出発し琵琶湖沿いを通り福井県美浜町に向かう 125 km, 542 m upのルートです。このブログを書いてて気づいたことなのですが、美浜って美浜"町"なのですね😅てっきり美浜市だと勘違いしていました。正しくは美方郡美浜町です。  朝食を程よく済ませ 9 時前には出発することができました。先ずは第二なぎさ公園に向かいました。ここにはサイクリストには有名とされている「BIWAKOモニュメント」と「琵琶湖サイクリストの聖地碑」が設置してあります。 写真 3 「BIWAKOモニュメントでの自転車集合写真」 写真 4 「BIWAKOモニュメント前での仮面ライダー K( CANYON )」  当日は真っ青な晴天で琵琶湖も澄み渡るようなスカイブルーで気分がアップアーップ^^ ペダルを踏むのが楽しくなっちゃいますよね!そのような調子で Ave.38 km/hで琵琶湖を駆けていたのですが、ここでアクシデントがありました😓😓😓   1 つ目は Y( KhodaaBloom ) の体調不良。春合宿 1 日目のブログ担当の彼ですね。続行不可能とのことで近江八幡駅まで行きました。そして続行不可能が発覚した地点から駅までが近くてよかったです。とにかく無事でよかったです。   2 つ目は  K( CANYON ) のメカトラ。シートポストを固定するクランプが壊れてサドル位置が安定しなくなってしまいました。どうやら規定ニュートン以上で強く締めてしまったためにネジ(もしくはナットとなるフレーム本体)が舐めてしまったものと思われます。最近のロードバイクのフレームはエアロダイナミクスを意識したためにシートポストの固定部分はフレームに内蔵されているものが多いです。最悪の場合フレーム本体を変える必要があるため取り扱いが難しいですね。ましてや CANYON はメンテナンスお断りのプロショップも多いですから、より一層自身での繊細な取り扱いが必要です。、という巷での認識。  サドルが最下点にある状態では走行

2024 春合宿 Day1

皆さん、はじめまして!! Nogleis13期のY(KhodaaBloom)です。 今回は2024年3月14~18日に行われた京都春合宿の1日目の様子をお伝えしたいと思います。 とその前に、 まずは、合宿0日目の様子を軽くお伝えすることにします。合宿0日目とは、自宅から集合場所までの移動日のことを指します(?)。 今回は京都駅集合ということで、それぞれ新幹線で輪行してくると思いきや、 東京から自走で向かう猛者達 (cervelo & MERIDA)、 埼玉から鈍行で向かう狂人、長崎で旅してる卒業生 (cannondale) と、三者三様でした。 ちなみに、私Y( 埼玉から鈍行で向かう狂人 )は、行きの交通費を少しでも抑えようと10時間の鈍行を経て京都へ入り、格安のカラオケルームで寝不足のまま一夜を明かすのですが、その際どこかで風邪を貰ったらしく、39℃の高熱を出して合宿2日目でリタイヤする始末。本末転倒でしたね。 何はともあれ、大半の人は新幹線で輪行して京都まで来ており、一同無事に京都駅に集合することができました。早速、記念に写真撮影するために横断防止柵に自転車を並べていると、近くにいた警備員の方に駐輪禁止と注意されてしまいました。写真撮影の旨を伝え許可を頂きパシャリ。 京都は路駐に厳しい という噂は本当でした。やはり、歴史的景観を守るのは大変ですね。 合宿1日目の目的地は滋賀県守山市にある琵琶湖付近のホテル。そこに行くまでに険しい峠を走る長距離ルートとそれを迂回した短距離ルートがありました。自分は ゆるポタ勢 なのでもちろん短距離ルートを選択。Tさん(trek)も最近走ってないとのことで短距離ルートを選択しました。後の人達は、皆んな長距離ルートを選択しました。 ということで、私とTさんで両ルートの合流地点にある洋食屋さんまで約30kmの道のりを走り出しました。動き出した時間帯がお昼時ということもあり、市街地を抜けるのに一苦労。危険な幅寄せシーンも何回か見受けられましたが、鴨川沿いをずっーと走って行きやっと登り区間へ到着。 登り区間に入ってからTさん(Trek)に、「 登りは頑張りすぎないのが重要ですよ〜 」とアドバイスを受け、早速実践してみましたが、荷物を積み過ぎたせいか車体が重くて全く進みません。 程

2024 春合宿 前日談

  皆さんごきげんよう。13期S(Merida) です。    今回は2024年3月14〜18日にかけて行われた4泊5日の春合宿ではなく、春合宿がどのように計画されたか、並びに現地まで自走で向かう、僕S(Merida)と同期のT(Cervelo)の前日までの様子をお届けします。  今回の春合宿、計画を任されたのは13期。サイクリストならば琵琶湖を走ってみたい!せっかくなら、琵琶湖を中心に関西の山を味わいたい。これがことの発端です。そして毎度のことながら「現地まで自走しよう ‼︎ 」と考え、同期T(Cervelo)を巻き込み長い道のりに挑みます。 203km 獲得標高1277m  僕の合宿は3日前(3/11)の深夜0時から始まります。辺りは真っ暗で、この時間に新たな1日を迎えているのは僕だけだと、何故か心躍っていました。  深夜2時、同期T(Cervelo)と合流し西へと駒を進めます。ハァハァと息が荒れつつも、漆黒の闇にいる恐怖から疲れは感じません。ペダルを回すにつれて街灯は少なくなり、車は姿を消します。 ギコ   ギコ       ギコ          ヌ〜ン。「のつ!] →出典(講談社“しかのこのこのここしたんたん„) 黒いキャンバスの中に突如として現れた野生動物。あいにく、鹿せんべいは持ち合わせていないので、そそくさと前進します。  富士山を右手に通り過ぎ、朝日が顔を出します。夜通し走っていたこともありグゥ〜グゥ〜と腹の虫の声が...。 「ファミレスがあったら食事がてら休憩しよう!」同期のT(Cervelo)とそんな会話をしながらペダルを踏みます。道沿いにあるのはガソリンスタンドと薬屋ばかり。空腹からか吐出するひとりごと。まだかまだかと横目に通り過ぎる店の名を唱えます。 ENEOS、スギ薬局、ENEOS、welcia、スギ薬局、ENEOS・・・。  朝食をとり終え、東海道を走ります。ゴールまでに道のりは残り100km強。半分走り切った喜びとまだ半分ある絶望が脳内で交錯したその時でした。ズキンッズキンッと左膝に痛みが走ります。峠を越え、夜を超え、サイクルコンピューターのタイムは8時間を越え、僕の左脚も限界を超えました。 幸いロードバイクはペダルと足がくっついているため、片脚でもペダルを回せます。右脚はまだ健在。 はい...まだまだ元気です ‼︎ ズキンッ