にょっす✋皆さま初めまして!12期のM(SCOTT)です!
今回も前回に引き続き、2023年8月4〜7日にかけて長野県で行われた夏合宿の2日目の様子をお伝えしていきます!
なんと2日目から...!弊サークル OB のWさんとNさんがサポートカーに乗って僕たちの活動を援助してくださることになりました。非常に助かりました、ありがとうございました!!!
ところで僕は12期ということで昨年度加入いたしました2年生なのですが、秋ごろ加入したため実は夏合宿に参加するのは初めてなのです...!!(><)
稚拙な文章に読めるかもしれませんが、是非、楽しんでいってください!
1日目、T(Cervelo)さんは山岳コースに向かった模様ですが、私は、な、な、なんと...!上級山岳コースに向かってしまったのですね(苦笑)
杖突峠を登ったのち、折草峠、陣馬形山を登って宿舎に到着するコースだったのですが、結構ハードで到着が予定時刻大幅オーバーの20時30分ごろとなってしまいました。そんな、先が思いやられるような1日目を終えて2日目の朝がやってきました。
今回のコースはこちら。まずは飯田峠(14 km, 679 m up)と大平峠(6.8 km, 406 m up)を走りました。その後登り基調のコースを走りました。
じつはそこには1つ、誤算があったわけですが...
図1 2日目のコースマップ
図2 距離と標高の関係
1日目の宿近くのセ〇ンイレブンで朝食をとったのち飯田峠へ向かいました。長い峠のクライムなので、疲れないようスロースタートで登ろうとしたのですが、峠に入った直後I(Eddy Merckx)さんとK(Canyon)さんにアタックされて置いてきぼりにされてしまいました。。速い///
飯田峠は 5 ~ 7 %ほどの坂がだらだら続くだけなので疲労度はさほどなく登りきることができました!僕は今回参加したサークル部員中では三位の1時間で登れました!(しかし前述したIさん、Kさんには8分ほど差をつけられてしまいました泣)
飯田峠の途中には大平宿という宿屋がありました。確か、一般人も宿泊することができます。実は僕も中学2年生のとき中学校の自然体験活動で訪れたことがありました。約7年ぶり?!の建物との再会に懐かしい思い出に耽っていました。パンツ一丁で走りまわっていた思い出があります。
図3 大平宿の写真
その後峠を降りたのですが落車してしまいました。長野県は荒れている道が多かったり、車の速度が東京に比べて速いので注意が必要ですね。
Iさん、Kさんと峠を降りた先で合流し先へと向かいました。妻籠宿で昼ご飯を食べようと試みましたが昼時とあって激込み。。さすが観光名所といったところか。仕方なく近辺のファ〇リーマートで補給、休息をとりました。
そこまでほぼ予測通りのサイクリングなのですよ。図 2 をみてください。なんだろう、たけのこの里が一つ、かぶさっていますね。美味しそう。しかし、これが曲者でした。名は恋路峠(Koiji Pass)。1 kmにも満たない峠なのですが勾配が 12 %。まさしく壁ですよ、壁。
常人なら登るのを躊躇う坂です。しかし僕ら自転車乗りにとっては...
山があったら登りたくなってくるものですよね!!!
ダンシングをところどころ用いつつグイグイ登っていきました。心拍数が 180 後半まで上がっていました。登り終わるころには腕がパンパンに張ってしまいましたが、大きな達成感を得られました!
図4 恋路峠頂上での写真
図5 恋路峠のシンボル
恋路峠にはハート形の像が飾られていました。恋路峠のシンボルでしょうか。M(Bianchi)さんが手でハートを作ってこちらを見つめていました。Mさんの恋路の先には誰がいらっしゃるのでしょうね。もちろん、僕の恋路も知りたいです。(まずは恋人をつくりましょうという天の声が聞こえてきました)カップルスポットだと思うので気になった方は、是非観に行ってみてくださいね!よければ僕と...👀
あとは緩やかな登り基調のアップダウンだけでした。4 つほどトンネルを通過したのですが、山奥のトンネルは真夏にもかかわらず本当に涼しい。
途中で川を発見したので皆で川遊びをしました。澄んでて小魚もいる、おまけに心地いい冷たさ、非常に気持ちよかったです!川遊びなんて小学生以来したことがなくて、思わずはしゃいでしまいました。ただし、お金とスマホは水に濡らさないように気を付けましょう。
※合宿企画時に作成されたルートです。実際に走ったルートとは異なる場合があります。(編集注)