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2022夏合宿 Day2:平坦ルート(小淵沢~松本)

2022年夏合宿 記事リストDay1
Day2:山岳ルート
Day2:平坦ルート
Day3


こんにちは、10期のW(Cannondale)です。今回は、2022年夏合宿の2日目(平坦ルート)の様子をお伝えします。

ちなみに、何回も記事に登場している割には初のブログ執筆です。よろしくお願いします。


 ▲記事に登場している例

それはさておき、今回のルートは以下の通りです。



小淵沢から、基本的には国道20号(甲州街道)に沿って諏訪湖まで行き、塩尻峠を超えて松本にアプローチするルートです。平坦とはいえ長野なので、多少のアップダウンは避けられません。長野なので。

小淵沢のコンビニで朝食を摂ったあと出発です。山岳を攻めるチームは距離・獲得標高ともにハードなためさっさと出ていきましたが、我々のグループは談笑してからコンビニを後にしました。



平坦チームは10期W(Cannondale)、10期T(Trek)、11期S(Trek)、12期K(Cannondale)の4名で出発。序盤は小淵沢からしばらく下っていきます。長野の涼しい風を受け、非常に快適でした。

さて、漕がずに進むのも束の間、早速登り区間(富士見峠)に入っていきます。登りが苦手な私は500mほどで早くも千切られてしまいましたクソ遅いな、とか思われながら要所要所で待ってもらいつつも、順調に進んでいきます。


▲坂の途中にあった味のある廃墟

登ったあとは下り基調で快適に進み、一行は諏訪湖に到着。まずこのエリアではお馴染みの観光スポット、高島城に行きました。



今回は上りませんでしたが、天守閣からは市街地を一望することができます。後世に再建されたものとはいえ、雰囲気が出ていていいですね。

写真を撮りつつ、しばらく休憩。私はここでボトルケージが折れていることに気づいたため、折れた方を後ろに付け替えました



ここで、山岳チームから立石公園に登るという連絡が。ここは見晴らしが良いスポットとして事前に目をつけていたところでした。獲得標高が150mと低いこともあり、満場一致で行くことに。

途中10%程度の坂が出てきましたが、距離的にはそんなに長くないので頑張って登りました。今日の荷物はサポートカーで運んでもらったので、そのおかげで楽になったはずです。まぁ、例によってすぐ千切られたんですけどね。息を切らしながら、なんとか到着しました。

前情報の通り、見晴らしバツグンです。


ここで、山岳チームから脱落したゆっくり走りたい11期T(Pinarello)が合流します。また、宿泊先に車で荷物を届けてくださった9期S(Cervelo)も少し遅れて到着。S(Cervelo)さんはめちゃくちゃ速いので、先に出発した山岳チームを追い上げて行きました(山岳ルートは立石公園からさらに登り、霧ヶ峰を目指します)。

我々も十分に休んだところで塩尻を目指し進みます。先ほど来た道を下り、諏訪湖沿いを走りました。



天気も良く、少し汗ばむほど暖かかったです。チェーンに注油していなかったメンバーがオイルを買いに行ったりなど、ちょっとしたハプニングも楽しみつつ、本日のメインディッシュ、塩尻峠を登ります。ここは交通量も多く、色々な意味で疲れる峠でした。やはり千切られましたが、何とか頂上へ。


時刻は既に13:00。そろそろ昼食を、ということで塩尻峠を下り市街地の蕎麦屋へ。


私は鴨汁そばを食べました。ここまでの疲れもあり、身に沁みます。
食べ終わったら松本に向けて走ります。ここからもアップダウンが少しありましたが、景色が良かったので許します。(←!?)


こんな眺めの道をしばらく走り、一行は松本城へ。初めて来ましたが、渋い感じがたまらないですね。


本当は中を見てもよかったのですが、(帰りたいオーラを出して)宿のある浅間温泉に向かいました。疲れたんだもん。
中心部から3kmほどあるのですが、またまた軽い登り。最後の力を振り絞って走ります。ちなみにこの区間では逆に後輩を千切る勢いで加速していたようです。もう着くと思うと力が出てくるんですよね……
写真を撮っていなかったのですが、無事に宿へ到着。後から到着した山岳チームとともに温泉に入り、宿の近くで中華を食べました。


食後にはミーティングを開催。台湾に留学中の10期K(Wilier)ともLINEで通話し、合宿最後の夜を楽しみました。

では、3日目の記事もお楽しみに!


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