どうもこんにちは。Nogleis12期幹事長のK.K(Canyon)です。大変恥ずかしながら、1年前の秋合宿のBlogとなります。遅ればせながらの報告ですが、何卒お付き合いくださいませ(;´゚ω゚`人)
秋といえば皆さんは何を思い浮かべますか?食欲、芸術、スポーツ、、、いろいろありますが、紅葉の秋!紅葉を見に行こうということで、11月、秋合宿を日光・鬼怒川で計二日間開催しました!幹事長となった僕がすべて企画した最初の合宿になります(ルートも僕が引きました)!本記事は一気に二日の報告となります。それでは行きますよー!
Day1
東武日光駅に集合!今回の合宿は僕含めて5人とサポートカーの先輩Wさんの計6人です。一日目のコースはいろは坂、中禅寺湖、戦場ヶ原と、日光の名所を巡ったのち、鬼怒川まで走破する全90キロ、獲得標高1800メートルのかなり難易度の高いコースです。
メンバー全員集合してまず気になったのは彼らの服装。まだ東京では半袖で過ごせるかもしれない秋といえども今日行くのは高地の日光、そして1800mも登るということはダウンヒルも相当風を受けるはず。。。念には念を入れて冬用の装備出来た僕とは対照的に、ん?半袖半ズボン!?!?グローブ持ってない!?!?山がどれだけ寒くなるか伝えなかった僕の連絡ミスでしたね。まあもうこうなってしまったら仕方がない、せめて日が暮れるまでに宿にたどり着くことを目指します!!
いろは坂
東武日光駅からいろは坂までもかなりハードな傾斜が続き、もうこの時点で先が危ぶまれる状態っだったのは口が裂けても言えず、「いやー今日はまだまだこれからだからね」と調子こく僕。やっとの思いで坂のスタート地点まで到着。あれ?紅葉なくね?てか散ってね?高所だから散る時期も早いことをうっかり見落としていたのだ。落ち込む一同。タイミングが良ければネットにあるようなきれいな写真が撮れたのにな。だが悪いことだけではない。ハイシーズンからずれている分、車はほぼおらず、ほぼ坂を占有して登ることが出来たのであった。初めて登ったのだが、ゆるい傾斜が長く続くというタイプの坂だった。初心者にはいいかも。(かくいう僕は足を何回も攣ってしまい、後輩に応援されながらゴールしたのであった。。)
中禅寺湖
坂を上り切ってすぐ中禅寺湖に出る。さすが観光地、人が一気に増える。湯葉が名物なのでこれから待ち受けるヒルクライムに備え、湯葉ラーメンをいただく。
戦場ヶ原ヒルクライム
さて、中禅寺湖もすっかり堪能したところで、一行はさらに奥へと進む。車通りも少なくなり、戦場ヶ原という開けた野原に出る。ハイキングスポットとして有名な国立公園だ。そしてそこから今合宿の最難関を目の前にするのにはさほど時間はかからなかった。戦場ヶ原を脇に逸れてすぐ、どんどん傾斜がかかってくる。山王峠だ。さきのいろは坂とはうってかわってかなり斜度がきつい。そしてとにかく長い!いつまで続くんだこれ!!と何度思ったことか。
やっとの思いで登頂。幹事長なのでノーグライスマークで記念にパシャリ
川俣温泉郷から川治温泉
今回の合宿の山場は無事超えることはできたが、一番きつかったのはこれからだと生存者は語る。ここから目指す宿まではずっと下り基調で特に問題はないと思われたが、峠を登り切った時点ですでに4時手前。日没までのタイムリミットが迫る。気温は下がり始め、ヒルクライムでの汗によりより一層体が冷える。そして待ち受ける10キロ越えのダウンヒル。そう、寒さとの戦いだ。覚えているだろうか、冒頭、参加者たちの服装を。彼らが極寒のヒルクライムの中、手袋も肌を隠すズボンもないのであった。「寒ィぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!」と叫びながらのダウンヒル。冬の装備の僕でさえ寒さで震えるほどだ。況や彼らを哉。一同人生で感じたことのない寒さを必死で耐えしのぐ。気温2度に加え、時速50キロの風が全身を貫く。「このダウンヒル終わったところの川俣温泉に間欠泉があるっぽいよ。見れたらいいねー」とか言ってたがそんなものマジでどうでもよくなった。早く宿の風呂に飛び込みたい。残り30キロ。30キロ!?誰だよこのルート引いた奴。チャリ乗りなら共感できるだろうが、30キロが意外と短いようで長い。残り15キロ。ここで救世主現る。サポートカーのWさんが先回りしてココアを用意してくれていたのだ。何とか生き返った一同。すでに日は暮れ始めライトをつけなければならない。おなかもすいた。あったかい料理と風呂を夢見て無心で暗闇の中を進んだ。とても早く感じたが、気づけば目的地についていた。飛ばしすぎたのだろうか、体感ものの10分で宿に到着した。駐車場の警備員に「チャリでここまで来たやつ初めてだぞ!?」と驚愕された。それからのお風呂と食事は人生で二度と忘れられないほど気持ちよかった。完全に疲れが吹き飛び、卓球大会までしたものだった。
一日目はここまで。みなさんおやすみなさい。
二日目
二日目は川治温泉から鬼怒川を経由して宇都宮駅まで走る計50キロのコース。普通に行くとずっと平坦ばっかのつまらないコースなので、当然途中で峠に行きます。
さてと、気持ちよく朝風呂を決めていざ出発。5キロほどで鬼怒川に到着。
さてと、ここからは鬼怒川沿いをひたすら南下します。途中道の駅で腹ごしらえなども済ませ、宇都宮手前10キロほどで今合宿最後の峠、羽黒山を攻略します。平均勾配7.6%、全長2.5キロの山道をひたすら漕ぎます。早々にみんなにおいていかれる僕。やっぱりヒルクライムは楽しいですが慣れませんね(笑)最後の力を振り絞って何とか登頂。天気がいいと山頂から富士山も観ることが出来るみたいです。
その後はすぐに宇都宮に到着。餃子を食べて帰りました。
いかがでしたでしょうか。計二日の秋合宿、最後までお付き合いくださりありがとうございましたー。ではまたー
去る6月25日。 今年は雨がほとんど降らない梅雨。 いつも通り晴れてくれるだろう。 そう思っていた日のお話。 --- 川崎は豪雨。 そんな中集合したメンバーは6人。 (どうして集まってしまったのか・・・) 2時間エンデューロにエントリーしていたので、 3チームに分かれてローテーションしました。 試走前に雨宿りする3年Yと2年W。 --- 2時間エンデューロが始まる時間には天気は無事晴れてくれました! 良かった。本当に良かった。 先頭集団を走っていた4年M(RIDLEY)の最速ピットイン。 --- 走っていない間は全力で応援しました! 意外と走っている間の声援って聞こえるんですよね。 レースは走るだけじゃない。 これも参加する醍醐味ではないでしょうか? --- 同じく2時間エンデューロに参加していたMCCの方々と記念撮影しました! レースの結果は検索して頂ければと思います(笑) レース中の写真をもっと撮れればよかったんですが、満身創痍だったので少なめです。 Nogleis R.T. 写真撮影班とか作りますか・・・? --- Nogleisの一大イベントである夏合宿までもう少しになってきました。 今年の夏は蒸し暑いので少しずつ走り込んでおくのをお勧めします! 本当に熱中症は怖いので、気を付けてトレーニングしましょう! (3年Y)