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【2019年春合宿 1,2日目】大島1周!

こんにちは花粉症が酷くてこの時期自転車どころか外出すらしたくない1年K(Merida)です。
今回は2019年3月に行われた大島での春合宿について書きます。
Nogleisではここ3年間は春合宿を大島で行っており、また春合宿は1年生が企画するということになっているので、我々の代が計画書・ルート作成、宿・船の予約などを行いました。
さて、では行程を振り返りつつ書いていきます。
まず大島へはフェリーで行くので、1日目の夜に竹芝に集合しました。
自転車はそのままフェリーに乗せることもできますが、追加料金が取られてしまうため自称富豪のS(DE ROSE)以外は輪行袋に入れて船に乗せました。


出航!!

船の中はこんな感じ。

出航してからしばらくするとレインボーブリッジ、東京湾沿いの工業地帯が見えてきました。

夜景きれいですね~

うんうん、こっちの工業地帯もロマンありますねぇ!

?

まぁ、こんな感じでみんな甲板で綺麗な夜景を撮影したり、黄昏ている?A(lapierre)を撮影したりしていました笑
そのあとは座席に戻って科目登録を終わらせていない人はマイルストーンを読んだり、眠い人は寝るなりしていました。

眠る副幹事長S。まるで赤ちゃんのようですね。
???「しょーがねーだろ赤ちゃんなんだから」

そんなこんなで1日目終了。
~2日目~
目が覚めると船がかなり揺れていました。
天気予報では午後から雨予報だったので心配になってきました。
船は予定通り6:00に大島の岡田港に接岸したので下船します。


幸いまだ雨は降っていなかったので一先ず輪行解除。
止まる予定の宿は貸切なのですが、先客がいるため午後3時までは入ることができないとのことなので、雨が降りそうだろうが何だろうが大島1周決行です!

空は厚い雲に覆われている…。

しばらくすると案の定雨が降り始めたので、公衆トイレの軒下で雨宿り。

雨宿り中のS(Merida)。

少し経つと止んだので再スタート!
アップダウンの繰り返す道を進んで、ちょうど半周ほどしたところでバウムクーヘンのような地層面が現れました。




みんな一時停止して撮影タイムに入りました。
この地層面は自然に現れたものなんでしょうか?
不思議です。
また少し進むと今度は入り江にある港を見下ろせる見晴台がありました。

波浮港を見下ろす。

まだまだ元気な一同。

大島にはたくさんの見所が散りばめられているのでまだまだ行きますよー!
次に現れたのは筆島です。

真ん中に見える細長い岩が筆島。

大海原をバックに愛車をぱしゃり。

映画のセットのような副幹事長S。

と、ここで突然土砂降りの雨が降り始めました。
近くに噴火時に避難するためのシェルターがあったので総員退避ーー!!

こんなものが近くにあるなんてラッキー!

雨の様子をうかがう先輩方。

なかなか雨が収まらないので、見かねたS(Merida)とA(lappierre)はシェルターの外に出て、晴れ乞いの踊り🌞を踊り始めました笑




演舞終了。

驚くべきことに本当にこの後雨が上がったので再スタートできました笑
ここからは少し長い登りが続きます。

ヒルクライム中。

丁度登りが終わるあたりで再び土砂降りが降ってきました…。
この雨も木の陰に隠れて待っていると上がりました。
どうやら島の天気というものは山と同様コロコロ変わるようです。
本当はこの後"裏砂漠"と呼ばれる黒い火山岩が広がる砂漠まで行きたかったのですが、天候を考慮して今回は見送ることにしました。

ダウンヒルの途中で見つけた裏砂漠の入り口。

1周を無事終えて岡田港で完成して間もないらしい施設で昼食をとり、宿へと向かいました。
今回もお世話になるのは毎度おなじみ"Island Star House"さんです!


雨にやられて疲れ果てた一同。


窓の外で餌をねだっていた野良猫と戯れるS(Merida)。
この後は温泉に入りたいメンバーは温泉へ行き、ドライブしたくてしょうがないらしい7期のメンバーは掟破りの地元走りをしに…、スーパーへ買い出しに行ってくれました。
夜ご飯はT(Cannondale)先輩指示の下にカレーを作りました。
その後、S(Merida)の色々とやばい話をゲラゲラ笑いながら聞いたりしているうちに2日目の夜は更けていくのでした…。
3日目へ続く。

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