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9月, 2018の投稿を表示しています

弾丸アタック渋峠!

どうも。おととい幹事長になりました2年のO(GIOS)です。 幹事交代があった総会の次の次の日に、ロードレース世界選手権男子エリートを観ながらこの記事を書いています。 1年間我々を引っ張ってくださった6期の皆さん、お疲れ様でした。 この場を借りてお礼を言わせてください。また、これから至らぬ点もあると思いますが、暖かくサポートしてくださると幸いです。 さて、先日9/22,23で7期S(FUJI),8期K(MERIDA)とともに 弾丸で 渋峠 に行ってきたので、その模様を経緯から晒し上げていきたいと思います。 弁明させてもらうと、ブログ書くまで期間が空いているのはサボっていたわけじゃありません!断じてそうではありません(証拠はない) そもそも、 元々は犬吠埼まで行って日の出を見るライドの予定でした 。 (横浜スタートで三浦半島東縁を久里浜まで走り、フェリーに金山まで乗ってから房総半島の縁をぐるっと回って犬吠埼まで走る) しかし、直前になって天候不順 (いつもの) に。 私は「中止かー明日何しよ」と気持ちを切り替えていたのですが、 何やら不穏なLINE が。 実は22日(つまりライド当日)より渋峠が開通していました。 そこでSは神がかり的な提案をします。 これは実際のトークです。 いや何言ってんの、バカでしょ(褒め言葉) というわけで、22時に新座のコンビニ集合となりました。 R204・R407・R17を使って 新座(PC0)→熊谷(PC1)→前橋(PC2)→東吾妻(PC3)→草津(PC4)→渋峠→毛無峠→高崎 というルート。 そのあとは高崎まで走って輪行or東京まで自走と考えていました。 22:15にコンビニを出発して順調に進み、PC1では予定に対して1時間以上のマージンがありました。 一同「8:00の開場の時にゲート着いて、おっちゃんに挨拶したいなwww」 一同「帰りは荒川CR走って東京20時着でしょwww」 まだ元気なS。なぜかサドルバッグをさすっています。 皆さんもうお分かりですよね...?? ここまでは良かったんです。ここまでは。 しかし幸せとは永遠には続かないもの。儚いですね。 その調子のままR17のバイパスを進む一行でしたが、ここで7期S(FUJI)が謎のイキリを発揮。 道もよく

雨ブルベ!?BRM901西東京200潮来の伊太郎

AJ西東京さんの BRM901西東京200潮来の伊太郎 に参加してきたのでその様子をお伝えします! 今回出場したのは私3年W(MERIDA)と2年S(cannondale)です。 私にとってはこの200kmブルベがSRを懸けた戦いであり、Sにとっては初ブルベでした! 1週間前から雨予報が出ており、雨の中走ることを宿命づけられた私たちは、定めを受け入れて愚かにも出走することを決めました。 私にとってもSにとっても、記念すべきブルベになることは間違いありませんが、果たして無事に完走できたのか!? 前述の通り 雨が降ることはほぼ確実 とされていた今回のブルベ。 とりわけ初ブルベとなるSには過酷だと思ったのですが、本人が出る気満々だったので私も覚悟を決めました。 当日の朝、Sと合流してから集合場所の手賀沼へ向かうと意外にも多くの参加者が!? 雨の中走るブルベは通常よりも苦しいものになるし、トラブルのリスクも格段に上がるため、DNS(Do Not Start)の参加者が多いのかと思っていました。 リスクを回避するために退くべきところを退くというのは大事な決断ですし、諦めという選択をすることは案外難しいものです。主催の方も言ってましたが、ブルベは楽しむべきもので無茶するもんじゃないです。(しかしある程度の無理は不可欠) …賢い選択ができなかった私たちは、腹をくくって戦場へ。 出走前 ブリーフィングの中でブルベ初参加者が3分の1近くいることが判明! 初参加のSは仲間が多くて安心したようですが、あくまで自分が完走できるか否かの問題。己との戦いです。 気を引き締めつつ車検を受けていざ出走!! 距離が短い200だからなのか、初めは周りのペースが結構早めでした。 今まで出てきたブルベはすべて夜をまたぐものだったので、その日中に終わるブルベのスピード感は新鮮でした。 (…とはいってもペースはいつもと変わりません。ただひたすらマイペースを貫くのみ。) 初心者多めの200kmブルベでしたが峠道は一切なく、最大標高も40mという 超フラットコース!! そのため雨さえ降らなければ初心者に優しいブルベと言えるでしょう。 進むこと30km 途中で 牛久大仏 のすぐそばを通ったので、写真を撮りにちょっと寄り道! でかい!! 角度次第では「かめ〇め波」打ってるように見えます

BRM818上越400群雄割拠!!

夏合宿から遡ること3日。 私は新潟にいました。 というのも 「NogleisってブルベでSR目指すサークル…だよね?   最近出てる様子ないけど本当にブルベのサークル?」 という嫌疑を掛けられ (ているような気がして) 、それを払拭すべくブルベのスタート地点である上越に単身乗り込んだのでした… 日本海(荒れ気味?) どうも3年W(MERIDA)です! 今回参加したのは オダックス近畿さん の BRM818上越400群雄割拠 です。 上越って近畿だっけ?と違和感を感じるかもしれませんが、 だそうです。 試走した主催の方は「やっぱ近畿じゃなかったです(笑)」と言ってましたけどね… コースは 上越→須坂→上田→佐久→北杜→松本→木崎湖→戸隠→上越 というように盆地を縫って甲信越地方をぐるりと回ります。 深夜1:00にスタートだったので集合場所の上越妙高駅前はブルベの参加者しかいませんでした。 駅前は場違いに立派な駅舎とAP〇ホテルしかないので本当に静か スタート~PC1 ブリーフィングを終えて車検を済ませるといよいよ出走! 一斉スタートで信号が多かったこともあり、初めのうちは十数人単位の長い列ができていました。赤いテールライトがずっと先まで連なっている様はなかなかに異様な光景です。これは ナイトスタート ならではの現象でしょうね。 寝静まった市街地を進むこと10km。街灯の数が減ってゆるい上りが始まると反射ベストを纏った集団はだんだんと分離していきます。 私は始終マイペースで走っていたので近くに人がいないことが多かったのですが、 明かりのない山道を一人で走るのは結構心細いです。 そんなとき赤い光が視界に入ってくるだけで安心します。 新潟から長野に入ると坂は下り気味に 暗い山道を下った先には 千曲川 が (千曲川とは八ヶ岳の麓までの約140km旅を共にします。) しばらく千曲川の流れる盆地を走っていくとPC1に到着。 PC1~PC2 この区間を走っている間に 夜が明け始めます! 空が白んでくると左右に山々の稜線が見え、自分が走っている場所は盆地であったと思い出します。 しかし進行方向には山はなく、 ひたすら千曲川沿いを走る平和な道! もちろん飛ばします。 夜明けの高揚感だけで脚が回るんですよね~ 日の出!テンション上がるッ! P