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5月, 2018の投稿を表示しています

朝を迎えるツアー飯能編

どうも。初めまして2年生のものです。 2年生(MERIDA)です。初めてブログを書きますよ~ドキドキ。 GW合宿で散々新入生にイジメられて濡らした枕にカビが生えそうなこの頃ですが、今回は途絶えかけていた伝統である 日の出を観よう走行会 を主催しました~ 日の出を観よう走行会 夜中に集合して夜中に走って朝日を拝んで気持ちいいね! という走行会で、前幹事長が初めて伝統にせんと細々と 続けていました。 今回の目的地は 関八州見晴台 !埼玉・飯能にある尾根筋の上にある展望台です。 先人のブログ を見たところきつい上り坂こそあれど景色は綺麗そうなので行ってみようと。ルートを考えるのも面倒なので先人のルートをそのまま丸パクリしていくことにしました。 前回新入生に虐殺された苦い思い出を片隅に、頭のおかしい企画に集まった新入生を含む4人は夜の山に消えていきました。 終電後の飯能駅で集合写真 途中、時間があったので 天目指峠 という山道を登りました。ライトで照らされる前は明るいんだけどね。後ろを見てはいけない(戒め) そうこうしていたら時間が無くなってきたので目的地に向かったんですが、なにこれ。 これが2キロくらいずっと続くんだもんね。もうリタイアでいいんじゃないかな。後輩がね、背中押してくれるんだ。やさしい。 もう彼が秋からの幹事長でいいんじゃないかな。 なんとか上りきったら朝陽が綺麗だったので写真を撮りました。お前のせいで重かったんだよキャノン。 おしまい。

GWのシメは干からびランで!

いやーーーーGWは短かった!! すぐ終わってしまった!足りない! 早稲田大学生は非国民なので、GW以外の国民の休日は休めない。代わりにGWがなんと9連休になる。 途中の休みもあるので長期海外旅行に行く人も多いらしい。 そんな折、Nogleisは日本海から太平洋まで440km8200mUpの東京理科大学主催のイベント、第12回干からびランに参加してきました! これも一応旅行?なのか?旅行ということにしておこう! そして先に言っておこう! 激・楽しかった! 記事を書くのは4年I(Cannondale)です! 干からびラン? そもそも干からびランってなんぞやって話っすよね。 どうやら理科大主催で毎年行われているイベントで、日本海を望む直江津から太平洋を望む浜松まで山超え谷越え440km8200kmの道のりを走破するイベントらしい。今年の主催者はまがらさん(らしい)。 〈第12回 干からびランのお誘い〉 今年もGW日本縦断(直江津→浜松)!干からびランやります!!! 440キロ、8200アップの道のりをチームで走り抜き、乾燥(完走)しましょう! イベント詳細は申し込みフォームにてご確認ください。 申し込みフォーム: https://t.co/oeOilKm2nK — まがら かいり (@kairi_mgr) 2018年3月30日 図1 見つけてしまったこのツイート 事の発端は広島大学サイクリング部の人にインターンで会ったこと。 一番最初の自己紹介で 「ロードバイクに?乗ってる??それも?え?!Cannondaleの!?えっ?CAAD8?!!いっしょ!!!!」 みたいな会話から始まり、CAAD8がラインナップから消えOPTIMOとかいう謎の新車に駆逐されたという悲しみも共有すれば仲良くならないわけがない。 次に出てきたのが「今年干からびランでない?去年出たんだけど、ほら、"それってあれでしょ?"ってアカウントが宣伝してるイベント。知らない?楽しいよ。」の言葉。 誘われたら行くしかない! 今思えば完全に麻薬の売人みたいな誘い文句。楽しいからまた出ちゃう、これもしかして依存なのでは・・・ 図2 薬物依存の悪循環。ハイになれるし来年も出たいので干からびランは実質ドラッグ。 そんなこんなで軽率に決まった干からびランの参加ですが、出る前はどんな耐久レースなのかとヒヤ

GW合宿2日目

2018年GW合宿 記事リスト Day1 Day2 〈前回のあらすじ〉 山のぼったらフルボッコにされた。 前日に続いてこの日もやっぱりメインはヒルクライム! 2ndラウンドも引き続きW(MERIDA)がお送りします。 というわけで2日目!! 本日のメインディッシュは妙義山と碓氷峠です。 しか~し、こんなものは前日に比べたらもはや”ペロペロキャンデー”!! などと舐めてかかっていましたが、宿を出ると体の異変に気付きます。 あれ?脚が回らない?? 前に進もうとする気持ちに体が付いてきません。(挙句後輩にちぎられた) それに加えて進行方向に向かってジワジワと標高が上がるので余計にツラい。 最初の補給地点、すでに雲行きが怪しい。 ヒィコラ言いながら重たい脚を回して 妙義山 まで頑張ります。 と、ここでパラパラと雨が… そう、Nogleisは合宿をするたびに雨が降るのです。 それも大概は土砂降りで。 予報では15:00から降るとなっていたので、それまでに解散してなんとか回避する予定でしたが まさかこんなに早く降り始めるとは… しかしまだ走れないほどではなかったので妙義山を強行突破。 前日に比べれば食後のデザートにも満たないものですが、疲労が蓄積した状態で挑むと結構堪えます。 山というよりは奇岩群の崖、見るものを圧倒するような存在感があります。 ゴールの駐車場で休憩していると雨も止んだので、妙義山を下って次の目的地 碓氷峠 に向かいます。 道中降ったり止んだりを繰り返して、なかなか安心させてくれません。なので峠までは休憩なしで進みます。 碓氷峠は緩く長い峠なので決して足をつくような峠ではありませんが、途中に「めがね橋」の愛称で知られる有名な鉄道橋があるので、観光客に交じって足を止める者もいました。 下からの図。自転車と比べると大きさがよくわかります。 上からの図。 人がゴミのようだ! かなり高いです。 183のカーブを越えると碓氷峠の終わりで、それと同時に合宿の終わりです。しかし、これといった目印がないのが残念なところ。記念碑とか標識とかに「碓氷峠」と書いてあるといいんですが、あるのは長野県との県境の標識だけでちょっと寂しいですね。 ちょっと締まりが悪いですが、 これにて解散!!本降りになる前に早く帰ろう!! とうわけでGW合宿は碓氷峠頂上にて終了。 あとは各自軽井沢方面に

GW合宿1日目

2018年GW合宿 記事リスト Day1 Day2 GW合宿を敢行する我々の行く手を阻むは、上毛三山として名高き 榛名山・赤城山・妙義山 の三山に加え、183ものカーブが連なる 碓氷峠 。いずれも名の知れた群馬の峠たち。 立ちはだかる難敵を前にNogleis一行は無事生き残れるのか!? どうも3年W(MERIDA)です。 今回の合宿は実のところ渋峠に行く予定でした。しかしながら開催1週間前になって突如 白根山の噴火警戒レベルが引き上げられ、その影響で渋峠に続く道が通行できなくなったため 、急遽内容を変更せざるを得ませんでした。( 雪の壁 とか 温泉 とか 国道最高地点 とか色々楽しみにしてたんですがね…) とまあ、そんな経緯があったので今回は急ごしらえプランで合宿強行!!(ここ伏線) 初日は 榛名山 と 赤城山 の双璧を1日で攻略しようという 無謀な ハードな内容。果たして何人生還できるのやら。 高崎駅前にて 出発の儀を済ませて一行は第一の壁 榛名山 へと向かいます! が、道中に思わぬ伏兵が… 安中から榛名山を目指すと雉子ヶ尾峠という3kmほどの峠を通るのですが、平均斜度が6%ほどあり、時々10%を超える区間が現れるので警戒していないと奇襲の餌食です。この日は暑かったこともあり、スリップダメージを喰らいながら榛名山の麓へと向かいます。 まだ元気だったころのNogleis一行 若干HPを削られながらも榛名山侵攻開始!! 3週間後にかの有名なヒルクライムレース「ハルヒル」があるとあって、試走しているサイクリストを何度も見かけました。しかし我々はハルヒルに出るわけではないので、特に何も考えずに登るだけ! 榛名山は終盤がキツくなるという情報を得ていたので、序盤はそこそこのペースで様子を見ながらみんなで仲良く走ってました。しかし中盤に差し掛かると勾配が10%を超える区間が目立ちはじめ集団がバラけてきます。 残り約3km地点の鳥居手前で1年K(cannondale)がアタックをかけ、遅れて2年K(lapierre)が追いました。結局順位はそのままで、 山岳賞は新入生 にとられてしまいました。先輩もっと頑張れって感じですが、これでNogleisも安泰です。 ヒルクライム後も余裕を見せるS(Kona)と山岳賞K(cannondale) 残念ながら誰も1時間切りできなかったので次