サイクルジャージを洗濯してなかったので、普通のスポーツウェアで集合場所に行ったら、
「なめてんのか」「ホモかよ」
などといわれのない罵倒をくらいました。2年のMです。
今回はもはや恒例の東京湾一周ランです。集合場所は亀戸、東京駅、尻手の三つ。僕は東京駅から参加しました。
「なめてんのか」「ホモかよ」
などといわれのない罵倒をくらいました。2年のMです。
今回はもはや恒例の東京湾一周ランです。集合場所は亀戸、東京駅、尻手の三つ。僕は東京駅から参加しました。
まずは尻手まで20キロちょっと。2年H、新入生のK、そして僕の三人で向かいます。
途中、あとは尻手まで一本道ということで、2年Hに先頭を引くよう提案すると、
H「え?行っちゃう?行っちゃう?見てろよ〜見てろよ〜」(さっさと行け)
気温は20度弱で、終日曇りでした。吹き荒れる風が肌寒かったです。
尻手に到着。
ここからは四人と三人の班に分かれて、フェリー乗り場まで47.3キロ、ノンストップで走り続けます。
全体的に平地ばかりですが、いくつもある地味なアップダウンが待ち構えていて、簡単にはいきません。
東京湾一周は、全行程180kmを越える鬼ライドなため、通常は巡航速度25km/h前後で体力を温存しながらゴールを目指します。
しかし、一番後ろから必死に追いかける僕のメーターは、32〜35km/hを表示していました。おっかしぃなぁ〜笑笑
狂っていたのはメーターではなく、みんなの脚でした。
予定より三十分以上も早く到着し、一本前の便に乗ります。体力温存など選択肢にない。常に限界突破だ。
フェリー内では、海軍カリーパンを食しながら、しばしの休息を得ます。
この頃から口々に「疲れた」「帰りたい」などと不平を言い出しますが、これは他の仲間を油断させるための罠です。だってこのあともみんな爆走してんだもんっ。
久里浜から金谷にワープ。フェリーを降りて、コンビニ前で班編成を変更。
爆走します。
千葉市の前後は路面があまり良くなく、風も強いため、東京湾一周ランのときの苦境となります。今回は主に横風で、時々追い風になったり向かい風になったりでした。じわじわと体力を奪われていきます。
東京駅から130km近く走ってきました。コンビニ休憩です。
幹事長Mさんは亀戸集合の上、家から自走しているため、このあと途中で別れて、帰宅しました。お疲れさまでした!
東京駅集合組はまだ50kmほど残っています。このコンビニで三十分以上休憩してしまったため、少し元気が戻ってきました。
2年Hの集合場所である亀戸を目指します。ここから8.7km。全体からするとすごく短く感じますね!
自転車は機材スポーツと言います。
僕は高い金をかけているので、ここまで長い距離を走ると、初期装備に近い自転車の方たちとそろそろ差が出てきてもいいはずなのですが、誰も全く遅れをとりません。みんなさすがです。(機材の性能では圧倒しているはずなのにッ!!)
亀戸でHと別れると、五人で東京駅を目指します。
ラストスパート!最後の最後まで30km/h以上で走り、Nogleisの底力を見せつけます。(っていうか新入生が二人いるのに鬼畜すぎでしょ。普通についてくる新入生も凄すぎ)
亀戸でHと別れると、五人で東京駅を目指します。
ラストスパート!最後の最後まで30km/h以上で走り、Nogleisの底力を見せつけます。(っていうか新入生が二人いるのに鬼畜すぎでしょ。普通についてくる新入生も凄すぎ)
東京駅!
3年Mさんと、新入生のMさんは川崎までまだ走ります。
新入生K、2年M、そして僕は早稲田方面へ帰宅します。(二年の癖して、方向音痴で、Kに案内してもらったのは秘密です)
そして全員無事に帰宅。
最初は予定より随分早く行動していたはずなのに、一回一回の休憩が長過ぎて、結局予定より遅くなってしまいました。次回は休み過ぎないよう気をつけたいですね!
参加してくれた新入生はありがとう!
皆さん180km以上もの走行お疲れさまでした!