スキップしてメイン コンテンツに移動

BRM406定峰200km

はじめまして、二年のKです。とうとうBMIが27になりました(肥満です)
先日ブルベなるものに初挑戦して参りましたのでそれについて書きます。

・BRM406 定峰200
二子玉川から奥多摩を経由し、秩父に至ったあと再び二子玉川に戻るというルートで、全長202.5km、獲得標高が1800m弱でした。初心者向けブルベらしいですが、全部で四つ峠を越えるルートはデブには普通に過酷でした。

前日の天気予報ではコンディションは最悪。雨の予報で秩父では雪も降るとのことでした。

当日の朝、外は雨が降っています。他のサークル員からもDNSの知らせが届きます。この時点で心が折れかけたのですが何故か最悪でもPC1までは行かなきゃという謎の使命感に襲われ、小雨が降る中集合地点に向かいました。




・~PC1
サークル員のK先輩と元幹事長I先輩と一緒に出発です。PC1までは平坦区間。向かい風にもかかわらずK先輩がすごい早さで牽いてくれるので、自分も漕いでるうちに楽しくなってきました。

また桜が舞う川沿いを走ったので景色も綺麗でした。

しかし体力差は無常で、自分の平均心拍数は185を超えています。つらいし、既に膝が痛くなってきています。

・〜PC2
PC1を出発し、峠に向かいます。峠に向かう途中で自分は千切れ一人旅へ。

PC2までは峠を二つ越えます。一つ目は距離が短くなんとかなったのですが、二つ目の峠は距離も長く斜度もあり個人的に一番死にたい瞬間でした。


こんな道を延々とのぼっていくと


このような美しい景色も見れたりします。

ただつらいものはつらい。二つ目の峠を登りきった時点でPCに到着したらDNFすることを心に誓い下山します。

・~PC3

DNFすると誓ったPCに到着すると、そこには先ほどはぐれてしまったI先輩とK先輩がいて、ちょうど出発するところでした。

ぼく「DNFします…」

先輩方「ゆーて、いけるっしょ!(要約)」

ゆーて、いけます。15分ほど休憩し出発しました。

この区間でも峠を二つ越えます。しかし先ほどの峠と比べると斜度が緩く、距離も短いのでなんとかなりました。

途中このサークルを知ってる方(SR取得済み)と一緒に走ったり(一瞬で千切られました)、出走時間の関係で遅れていたH先輩と合流したりしました。

足が痛いH先輩と僕は登りでただひたすら愚痴と悪態をつくことしかできなかったのですが、鍛えると


こんなに爽やかに坂を登れるようになるみたいですよ。

・~ゴール

いよいよ最後の区間です。スタートからPC1までの道を戻っていくのでほとんど平坦です。もうゴールしたも同然です。

道中では何故か30kmを一時間で走りきろうと言い出して5kmでやめたり、ラスト20km長すぎて僕の膝が壊れて喋れなくなったりしましたが無事ゴールできました。



つらかったけど楽しかったです。また走りたいと思いました。ただ一つ問題は走ってから一週間以上経っているのに未だに膝が痛いことですかね。皆さんきちんとトレーニングしましょう。もしくは痩せましょう。

人気の投稿

第11回 川崎マリンエンデューロに参加しました!

去る6月25日。 今年は雨がほとんど降らない梅雨。 いつも通り晴れてくれるだろう。 そう思っていた日のお話。 --- 川崎は豪雨。 そんな中集合したメンバーは6人。 (どうして集まってしまったのか・・・) 2時間エンデューロにエントリーしていたので、 3チームに分かれてローテーションしました。 試走前に雨宿りする3年Yと2年W。 --- 2時間エンデューロが始まる時間には天気は無事晴れてくれました! 良かった。本当に良かった。 先頭集団を走っていた4年M(RIDLEY)の最速ピットイン。 --- 走っていない間は全力で応援しました! 意外と走っている間の声援って聞こえるんですよね。 レースは走るだけじゃない。 これも参加する醍醐味ではないでしょうか? --- 同じく2時間エンデューロに参加していたMCCの方々と記念撮影しました! レースの結果は検索して頂ければと思います(笑) レース中の写真をもっと撮れればよかったんですが、満身創痍だったので少なめです。 Nogleis R.T. 写真撮影班とか作りますか・・・? --- Nogleisの一大イベントである夏合宿までもう少しになってきました。 今年の夏は蒸し暑いので少しずつ走り込んでおくのをお勧めします! 本当に熱中症は怖いので、気を付けてトレーニングしましょう! (3年Y)

2023年夏合宿Day4(長野)

2023年夏合宿 記事リスト Day1 Day2 Day3 Day4 午前4時。朝日はまだ顔を出しておらず、辺りは静寂に包まれる中、僕と同期Y(Khodaa Bloom)は諏訪湖を目指し2人、ただひたすらにペダルを踏んでいた。 皆さんごきげんよう。 今年度 Nogleis Racing Team に加入しました。13期S(Merida)です!どうぞお見知りおきを...。 前回に引き続き、2023年8月4〜7日にかけて長野県で行われた夏合宿の4日目の様子をお伝えしていきます。........。 とはいえ、冒頭の文面でお気づきの方もいるかもしれませんが、 Nogleis 夏合宿全体の4日目ではございません 。 我ら13期、2名による行き当たりばったり、破天荒なライドの様子をお届けします。 僕はロードバイクに出会ってから、初めての遠出&合宿でとてもワクワクしていました。初日、岡谷駅に集合とのことで自転車を分解して、輪行しなければならない...。 その時なぜか僕はこう考えたんです。 自転車に乗ることが主旨の合宿、電車に頼らず己の脚で走りきれば  倍楽しめるのではないかと...。 僕の夏合宿は前日の丑三つ時から始まります。前方 5m 程しか見えない闇と化す道志みち。鹿や猪、猿とすれ違いながら駆け上がります。やがて僕の背中を押すが如くお天道様が顔を出し山梨県へ。その後、せっかくだからと富士五湖(山中湖、河口湖、西湖、精進湖、本栖湖)を堪能。長野県諏訪市へと駒を進めました。 合宿最終日。塩尻で解散後 諏訪湖方面へ。軽井沢を回って群馬県安中市で1泊する。これが計画の概要です。 そんな挑戦に賛同した同期Y(Khodaa Bloom)と計画したルート。合宿をひと足先に離脱する未来がやってくるとは思いもしませんでした。 その計画を前日のミーティングで話したところI(Eddy Merckx) さんからこんなアドバイスが...。 ルートにある 和田峠 は急勾配で荒れた道、しかも軽井沢から群馬に抜けるところの 碓氷峠 は街灯が全く無く、日が暮れる前に通らないと危険すぎる。合宿最終日は早朝に宿を出た方が良いとのことでした。 我々2人はその瞬間、無謀な計画であることを痛感した次第です......

2024 春合宿 Day2

2024年春合宿 記事リスト Day0 Day1 Day2 Day3 Day4 Day5  にょっす✋皆さまお久しぶりです!12期のM( SCOTT )です!  今回は2024年3月14~18日に行われました春合宿の2日目の様子をお伝えしたいと思います。今回のコースプロフィールはこちら! 写真 1 2日目のコースのマップ 写真 2 2日目のコースの標高  滋賀県守山市を出発し琵琶湖沿いを通り福井県美浜町に向かう 125 km, 542 m upのルートです。このブログを書いてて気づいたことなのですが、美浜って美浜"町"なのですね😅てっきり美浜市だと勘違いしていました。正しくは美方郡美浜町です。  朝食を程よく済ませ 9 時前には出発することができました。先ずは第二なぎさ公園に向かいました。ここにはサイクリストには有名とされている「BIWAKOモニュメント」と「琵琶湖サイクリストの聖地碑」が設置してあります。 写真 3 「BIWAKOモニュメントでの自転車集合写真」 写真 4 「BIWAKOモニュメント前での仮面ライダー K( CANYON )」  当日は真っ青な晴天で琵琶湖も澄み渡るようなスカイブルーで気分がアップアーップ^^ ペダルを踏むのが楽しくなっちゃいますよね!そのような調子で Ave.38 km/hで琵琶湖を駆けていたのですが、ここでアクシデントがありました😓😓😓   1 つ目は Y( KhodaaBloom ) の体調不良。春合宿 1 日目のブログ担当の彼ですね。続行不可能とのことで近江八幡駅まで行きました。そして続行不可能が発覚した地点から駅までが近くてよかったです。とにかく無事でよかったです。   2 つ目は  K( CANYON ) のメカトラ。シートポストを固定するクランプが壊れてサドル位置が安定しなくなってしまいました。どうやら規定ニュートン以上で強く締めてしまったためにネジ(もしくはナットとなるフレーム本体)が舐めてしまったものと思われます。最近のロードバイクのフレームはエアロダイナミクスを意識したためにシートポストの固定部分はフレームに内蔵されているものが多いです。最悪の場合フレーム本体を変える必要があるため取り扱...