〜序章:前回のあらすじ〜
約束の地、尾道に集合したNogleis一行。
やすらぎの宿『しーそー』の場所を見つけ出し攻略を試みるも、激坂を前にあえなく心が折れてしまう。
そんな彼らがとった決断とは...??
こんにちは。0日目に続きまして、7期のO(RIDLEY)がお送りします。
〜第1章:おのれ車止め。おのれ野良猫。〜
1日目です。しまなみ海道走るぞ!!!
まずはローソンで食料調達。カロリーを稼げ。
しかし、ここで個人的悲劇が...
私「あ、猫ちゃんだ。可愛いでちゅね〜〜チュッチュ」
ホイール「痛い」ガリッ
私のホイールのヴァージン(傷)は、ローソンの車止めに取られてしまいました。
まあ、傷は旅の勲章だからね。別に気にしないもんね。
おのれ猫、許さねえからな
まずは高見山。
登る必要のない山ですが、なぜか追加されてた(ルートを引いたのは私ですが、記憶にございません)
途中、背後から迫る1年生に怯えながらも無事登頂。
大所帯ですね。ビッグダディか。
瀬戸内の島々をバックにパシャり。
段々と笑顔もほぐれてきました。
そういえば「写ルンです」って「うつるんです」って読むんですね。
ずっと「しゃるんです」だと思ってました。
〜第2章:自由行動。しかし不穏な影。〜
その後はおもいおもいのペースで好きな場所へ。
海水浴をする班や林道で泣き叫ぶ班、ダイバーシティですね。
〜第3章:ハンマーチェイス feat. Nogleis〜
私の班と副幹事長の班は落ち合い、
村上水軍が活躍していたであろう、船上で潮流を体験することに。
なので、私の班は体験場所までの25kmほどを1時間で走る必要が。
私と9期のK(cannondale)、9期のS(cervelo)でトレインを組みながら気持ちよくサイクリング。
順調に距離をこなし、残り10分で2km。
誰もが「これ間に合うやつじゃん!」と信じて疑わなかったその時。
K「パンクしちゃいました...僕は諦めるので2人で行ってきてください!」
私「あら残念。君の分まで楽しんでくるよ!」(残り2kmでパンクかよ草)
再びペダルに力を入れたその時。
私「ん??」
チューブ「もう無理」プシュー
私「ま??」
私「あー僕もパンクしたわ。S君だけでも行ってきなよ」
S「そうですか...先輩の分まで海賊になってきます☠️」
途方に暮れる2人。何故か戻ってくるS。道にでも迷ったか?
S「僕もパンクしてました〜〜」
同時に3人がパンクするなんてありえるか?
ハンマーチェイス2017のBMCかよ(著作権のリスクがあるため貼れませんが、検索してみてください)
よく見てみると、全員のタイヤに画鋲が。
は〜〜!!??ふざけんなよ!!
実は運悪く、↓の被害にあったようです。
画像は他の人のやつだけど、こんな感じでした。許せねえ。
私・K「まだ諦めない!!」
何だかんだ結構楽しみにしていた2人は、週刊少年ジャンプ並みの諦めの悪さを発揮し、5分強でパンク修理を終わらせる。
私「4分で3.5km?いけるっしょ!」(Ave52.5km/h。当然無理。)
頭では無理な事も分かっていたが、どうしても船に乗りたい。
大人げもなく2人の後輩を置いていき、足早に立ち去る僕。
程なく8期のKも修理を終え、無慈悲にも9期のSを置いていく。
私「やらなきゃやられる。そんだけだろうが!」
K「彼には自転車の厳しさを教えねばなりません。」
(このサークル大丈夫か?)
その後心拍180超えTTの結果、何とか間に合い、(海賊の人が出航待ってくれてた)
贖罪も果たし、潮流体験を堪能しました。S、ごめんな。超楽しかったよ。
(その後Sにはジャンピング土下座した)
ごめん。
〜最終章:JKサークルNogleis〜
船に乗った流れで、最後は亀老山で夕焼けを見ることに。
一部の班は早めに登って既に下ったそうです。
この山、実は結構厳しく確か3km9%くらいあった気がします。
けれども、4月には丘を越えるのも一苦労だった1年生が、平均斜度10%近く山に登れるようになっていて涙目。
誰かヒューマンドラマ作ってくれ。
話を戻すと、この亀老山は絶景で知られる場所です。
説明するよりも写真を見たもらったほうが伝わるかな?
↓↓望遠鏡の写真を撮る。
その後は今治市街へ向かい、副幹事長念願の「焼き豚玉子飯」をいただきました。
余談ですが、因島にある自転車神社に寄らなかった5人は、その後ひどい目にあいました。
3人はパンク、1人はディレイラーハンガーが曲がり、もう1人は広島にヘルメットを忘れたそうな。
これは無神論者などと言ってる場合ではありません。いつだって神様は見ています。
ああ、書くのに疲れたのでこの辺にしときます。
文章よりも画像メインの方が読んでて楽しくない??
お粗末様でした。