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ワイズカップ彩湖4時間エンデューロ

去る12月第一週の日曜日、朝5時、気温6度の中、風を切って進む男たちの姿があった。

男たちはサークルメンバーがゆったりとくつろげる場所を確保するべく、

ブルーシートを片手に、起きかけた東京を駆けていくのであった・・・。




まぁ誰もいない(来るのが早すぎた)。

朝露が冷たすぎる

どうも二年I(Cannondale)です。この前のサイクルイベントの結果をお伝えします!

この日幹部3人は朝4時に起床して5時に家を出て6時に彩湖に到着、場所取りしました。
そんでもってうち2人は遅刻、6時には着きませんでした!!!
まぁ、用意が必要だったからね、しょうがないね。

ブルーシートを引いて待機すること1時間、続々とサークルメンバーが集まってきます。
パッドが入ってるから少しは防げるものの、朝露が冷たく、風も時々吹くから寒いこと寒いこと。
朝からいる人間はこのままDNSすらあり得るかなって感じでした(寒すぎた)。


朝は寒かったものの、天気は快晴!

天気がよすぎる

受付を済ませたらめでたく出走。

今回は㌠で出場します。
2つが一二年混合3人チーム、1つが三年生4人のチーム。
4年はSR3人有する妥協のない体制で臨みます。

笑顔が光る3年K(RIDLEY)

今回初参加の1年生、左からW(MERIDA)、H(GIANT)、T(Fondriest)

ついにレースがスタート。
といっても最初の一周はサポートと一緒にゆっくり回り、その後のアクチュアルスタートがレース開始の合図!

後光が差してる

初めての大会で長い高速巡航トレインを組むのが初体験の人も。
後ろについていると40kmhとかでこいでいるのに足が軽くくるくる回るという驚きの体験。
同時にコーナーでの減速からついていく加速がきついこときついこと。
もちろんトレインは先頭交代がマナーで、前に立ってみると後ろにいるときとのエネルギーの差を露骨に感じます。

最初の一周から飛ばしに飛ばして平均巡航37kmhとか出して移動した結果、
3年生グループは予想を大幅に上回る速度で交代に!
早すぎて交代要員が待っていなくて、ここでタイムロス。

「こんなに早く着くとは」3年M(RIDLEY)

「差は縮めるためにある」3年H(BMC)

「どうにかなるっしょ」3年Y(Cannondale)

2年と1年の混合チームも少しずつとっかえひっかえしながら進んでいきます。

「うぇいw」2年N(MERIDA)

「さむい、帰りたくない?」2年Y(Bianchi)

そんなこんなで4時間のエンデューロも終わり、解散の時。

上位陣には食い込めなくても運が良ければ商品をもらえるのがワイズカップのいいところ。
数字がよかったり、来場したTREKの社長の思い入れのある場所のチームだともらえるとかなんだかんだともらえます。

そして!!

今回は!!

なんと!!

驚くべきことに!!!


みんなの笑顔が光りました。

(完)

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