重苦しい空気の中、先輩方は長い議論の末に決断を下す。
「この案でいこう」
「はい。これが最善の案だと思います」
「もうこれしかない」
その場にいた僕、2年のM(RIDLEY)は
「アリっちゃアリっす……」と。
というわけで。
急遽Nogleis Racing Teamは「鳴沢氷穴」に寄ることにしました!!
天気予報によると午後から雨のようですし、ルートを短縮して、三日目は観光の日に変更!
雨天走行は危険です。雷雨に襲われる前に、さっさと走って早めに帰ってきましょう!安全第一!
当日
コンビニで補給して出発
順に、会計のMさん、一年生Oさん、JC幹事長
ん?Mさんのグローブってそれコンビニ――おや、誰か来たようだ。
朝9時だというのに、晴天の陽光は容赦なくメンバーを照らします。暑い。本当に雨が降るんでしょうか。
十一キロ走って到着
鳴沢氷穴
「自然の起伏に富んだ竪穴型洞窟。
そこは好奇心に満ちたアドベンチャーワールド!!」(鳴沢氷穴ホームページより引用)
ちなみに僕は入ってません。寒いし。
外に残った数名の方たちと談笑していると、ものの数分で、
曰く「入ってソッコーで帰ってきました」(
さて、再出発です。
三人の班を六つ、四人班を一つで、昼飯を食べるべく本栖湖を目指します。
基本的にはGPS持参の二年生以上が班の先頭を走ることになるのですが、経験を積ませるという意味でも、僕の班では一年生にも引いてもらいました。二人とも速すぎて写真撮る暇もなかったけど、一年生のKくんとNくんありがとう!
気持ちのいい大自然ですね~
スタートより38km地点
いったん全員レストランの駐車場に集まって昼食をとります。
今日から参加のKさん。レースで優勝した選手のごとく颯爽と集合地点に到着します。
ちなみにこの写真は、一度到着したKさん自らが頼んで、写真用に再現したものです。しかも何度かやり直してた気がします(
本栖湖に来たぜ!(昨日も来たけど)
天気予報的にはこの時間帯、雷雨でした。しかし現場にあるのは白い雲、青い空。遠くに一部積乱雲が見えましたが、雨に降られなくて本当に良かったです!
昼食後、残り二十キロなので一気に宿を目指します。
ここからは合宿二日目に走ったルートと同じなので、あまりミスコースの心配もなく、みんな気分的にゆったりと走れたのではないでしょうか。
合宿三日目も「いぇあ」って感じでした。
14:30には宿について、最終日に備えて体を休めます。
合宿三日目は全行程60km、獲得標高630mの、初日に比べれば随分やさしめの楽しいライドとなりました!
最後に。
基本的には楽しい部分ばかりを取り上げるブログですが、この三日目はもろもろの理由で数名完走することができませんでした。合宿三日目ということもあり、各々疲労も溜まっていますし、走行能力は一人ひとり異なります。落車などの事故も多発する自転車は過酷なスポーツです。安全を第一に考え、メンバー全員で協力し合い、支えあう必要があると感じた日でした。
重要な告知の後でどうでもいい感はありますが、私、M(RIDLEY)が次期副幹事長に任命されました。優秀な次期幹事長を全力でサポートしていくつもりです。
さて、合宿最終日は次期幹事長によるものです!期待大!!!!