あけましておめでとうございました、JCこと幹事長のMです。
実際は先日二十歳を迎えたピチピチの新成人です。本年もよろしくお願いいたします。
さて、今回は2月14日に行われたブルベ「BRM214千葉200km(犬吠埼)」について。
なんと今回のブルベはNogleisから7人も参加しました。心強いですね。
「今回のブルベがブルベ初めての人〜?」という質問に手を挙げる人が割と少なくてビビる初挑戦者たち
(一部の写真はAudaxJapan千葉のHPよりお借りしています。以下同様)
・BRM214千葉200km(犬吠埼)について
千葉県は袖ヶ浦駅から4kmほどの袖ケ浦公園からスタートし、九十九里ビーチライン・銚子ドーバーラインを経由し犬吠埼(近くのPCのセブン-イレブン)で折り返し。ほぼ同じ道を帰るものです。難易度は星2つになっています。200kmってタイトルにはありますが実際には213kmです。。。
-当日の朝-
輪行で袖ヶ浦駅までワープ。とにかく寒すぎました。でも風が吹いていない。前日は銚子に強風注意報出てたんだけどな〜今回のブルベは風が味方したのかな〜ととんでもない勘違いをします。
-PC1まで-
快調に「見える」Nogleisトレイン(前半組)
スタート直後、ちょっとした山っぽい何かに出くわします。平地って聞いてたのに普通に山岳じゃねえか!って悪態をつきつつ(ルートはチェック済み)とにかく登りました。ほどなく平地になり、先輩方にひいてもらいながらひたすら直進。この時点で横風が吹き始めました、、、が、方角的には九十九里ビーチラインで追い風。「帰りは大変かもしれないけど行きで楽できるからマシかな」と思いつつ体重が軽い僕は横からくる突風に吹き飛ばされそうになりつつひたすら耐えていました。そうこうしているうちにPC1着、なかなか良いペースでつきました。PC1で後半組(受付の関係で出発時間が10分遅いサークル員たち)に出会います。
後半組。SRを獲ったことがある元幹事長とヤバいを連呼しながら着いて行くT(2年)
-悪夢のビーチライン・ドーバーライン-
PC1を出発し、九十九里ビーチラインに入りますが。。。これがなんと向かい風基調。風向きがコロコロ変わるのでペース配分も難しい。。。ソロなら心が折れていましたが、トレインを組んで走っていたのでローテーションをしながら走ることでなんとか正気を保てました。ひたすら直進なので、ミスコースをする心配はないのですが、飽きること飽きること。おまけに海がすぐそこにあるのに見えないのでひたすら我慢の連続でした。
ドーバーラインに入って多少のアップダウンがあり、なんとかPC2までたどり着きます。ってかここで終わればきつかったけど楽しいロングライドじゃね??
-悪夢のビーチライン・ドーバーライン(二回目)-
行きは向かい風だったから、帰りは追い風だよね!→強向かい風でした。
思い出すだけで辛くなってくるので省略しまs。。。
絶望の皆さん
-PC3からゴールまで-
様々なトラブルがあり、到着したのが午後6時。あたりはすっかり真っ暗になっています。
ナイトランが嫌いな僕にはとてもとても辛い時間帯です。幸い強力なフロントライトを持ってきていたので前は明るいのですが、街灯が少ないところでは精神的にこたえます。ただ、もう一人のサークル員と走っていたのでそれが大きな心の支えとなっていました。最後の山道がつらすぎて両脚が攣ったりしたものの、無事にゴール。細かい数字を忘れてしまいましたが、だいたい12時間でした。
とても辛かったけど、なぜかまた走りたいと思うのはブルベの魔力か疲れで見えた幻想かという感じですね。200なのにこんなに辛いのなら600って、、、まだまだトレーニングが必要ですね。
実際は先日二十歳を迎えたピチピチの新成人です。本年もよろしくお願いいたします。
さて、今回は2月14日に行われたブルベ「BRM214千葉200km(犬吠埼)」について。
なんと今回のブルベはNogleisから7人も参加しました。心強いですね。
「今回のブルベがブルベ初めての人〜?」という質問に手を挙げる人が割と少なくてビビる初挑戦者たち
(一部の写真はAudaxJapan千葉のHPよりお借りしています。以下同様)
・BRM214千葉200km(犬吠埼)について
千葉県は袖ヶ浦駅から4kmほどの袖ケ浦公園からスタートし、九十九里ビーチライン・銚子ドーバーラインを経由し犬吠埼(近くのPCのセブン-イレブン)で折り返し。ほぼ同じ道を帰るものです。難易度は星2つになっています。200kmってタイトルにはありますが実際には213kmです。。。
-当日の朝-
輪行で袖ヶ浦駅までワープ。とにかく寒すぎました。でも風が吹いていない。前日は銚子に強風注意報出てたんだけどな〜今回のブルベは風が味方したのかな〜ととんでもない勘違いをします。
-PC1まで-
快調に「見える」Nogleisトレイン(前半組)
スタート直後、ちょっとした山っぽい何かに出くわします。平地って聞いてたのに普通に山岳じゃねえか!って悪態をつきつつ(ルートはチェック済み)とにかく登りました。ほどなく平地になり、先輩方にひいてもらいながらひたすら直進。この時点で横風が吹き始めました、、、が、方角的には九十九里ビーチラインで追い風。「帰りは大変かもしれないけど行きで楽できるからマシかな」と思いつつ体重が軽い僕は横からくる突風に吹き飛ばされそうになりつつひたすら耐えていました。そうこうしているうちにPC1着、なかなか良いペースでつきました。PC1で後半組(受付の関係で出発時間が10分遅いサークル員たち)に出会います。
後半組。SRを獲ったことがある元幹事長とヤバいを連呼しながら着いて行くT(2年)
-悪夢のビーチライン・ドーバーライン-
PC1を出発し、九十九里ビーチラインに入りますが。。。これがなんと向かい風基調。風向きがコロコロ変わるのでペース配分も難しい。。。ソロなら心が折れていましたが、トレインを組んで走っていたのでローテーションをしながら走ることでなんとか正気を保てました。ひたすら直進なので、ミスコースをする心配はないのですが、飽きること飽きること。おまけに海がすぐそこにあるのに見えないのでひたすら我慢の連続でした。
ドーバーラインに入って多少のアップダウンがあり、なんとかPC2までたどり着きます。ってかここで終わればきつかったけど楽しいロングライドじゃね??
-悪夢のビーチライン・ドーバーライン(二回目)-
行きは向かい風だったから、帰りは追い風だよね!→強向かい風でした。
思い出すだけで辛くなってくるので省略しまs。。。
絶望の皆さん
-PC3からゴールまで-
様々なトラブルがあり、到着したのが午後6時。あたりはすっかり真っ暗になっています。
ナイトランが嫌いな僕にはとてもとても辛い時間帯です。幸い強力なフロントライトを持ってきていたので前は明るいのですが、街灯が少ないところでは精神的にこたえます。ただ、もう一人のサークル員と走っていたのでそれが大きな心の支えとなっていました。最後の山道がつらすぎて両脚が攣ったりしたものの、無事にゴール。細かい数字を忘れてしまいましたが、だいたい12時間でした。
とても辛かったけど、なぜかまた走りたいと思うのはブルベの魔力か疲れで見えた幻想かという感じですね。200なのにこんなに辛いのなら600って、、、まだまだトレーニングが必要ですね。