二年の村方です。最近暑すぎてローラー台以外で自転車に乗ってません。不毛です。
8/18~8/21に行われた2013Nogleis夏合宿、三日目。
前日は回復日だったはずなんですが、皆お疲れです。
夜に色々と
朝の写真を探したんですが一枚も見つかりませんでした。
峠越えやらで時間が無かったんでしょうね。
富士宮から沼津、修善寺を抜け天城峠へと向かいます。
ここでも4着で登ってくる一年のH君(右から二人目)速すぎです。
三日目のポイントはやはり天城峠。否が応でも脳内BGMは"天城越え"ですね。
峠越えやらで時間が無かったんでしょうね。
幹事長「峠、余裕っしょ」
天城峠の手前で補給を取りまして、準備万端。
天城峠の頂上付近は整備された新道と、『伊豆の踊子』で有名な天城山隧道がある旧道とで分かれています。
各自のペースで登り、旧道入り口で一度集合することとなりました。
途中にはわさび栽培所や浄蓮の滝、道の駅『天城越え』があったのですが、停まる余裕もなく、ただ頂上を目指します。
登りはさっさとゴールして苦しみから逃れるに限ります。
とはいえ荷物を背負い、さらにここまでの二日間頑張ってきた我々にはなかなかの強敵。
この先が新道
2着、二年のH「楽勝すぎ」
ここでも4着で登ってくる一年のH君(右から二人目)速すぎです。
ちゃんと全員登りきりました
さて、ここからは旧天城トンネルを目指し旧道を進みます。
写真でも撮りながらゆっくり行こうかと思ってました
すっごい砂利道。
どこぞの駐車場かと思うくらいのダートです。
フロントタイヤがずるっと滑ったかと思うと、次はリアがずるっと横滑り。
怖いのなんの、落車でもしようものならフレームがお釈迦になりそうです。
震えながら1kmほど進むと…
天城山隧道
お目当ての旧天城トンネルです。
思ったよりも大きく、時代を感じさせるものでした。
…これ、トンネル先の下りもダートなの?
ダートでした。
僕は恐怖の叫びを上げながら10km/hほどで下っていったのですが、下り好きの幹事長はあっという間に見えなくなりました。
多分ドリフトしてたんだと思います。
途中から舗装路になったので、とりあえず一息。
舗装は偉大
この先はまた新道と合流し、ずーっと下っていきます。
途中で一年のU君がサイコンを車に踏み潰されたりしましたが、他にはさしたるトラブルもなく、宿のある熱川へ。
僕「宿どこっすか」
幹事長「この上」
指差す先には、斜度15%の激坂。
まぁ、笑うしかないですね。
登れども登れども続く坂道。
正直天城峠よりキツかったです。
ようやく宿についた時には、皆死んだ顔してました。
壁のような激坂の先で待っていたのは、温泉とバーベキュー。